レーシックを受けた方がいい場合
レーシックにはメリット・デメリットがあること、そしてその効果には個人差が
あると述べましたが、同様にこんな人はレーシックを受けた方がよいという場合
もあります。
レーシックは視力がよくなることはもちろんですが、視力の改善によって普段の
生活の質が根本的に変わってきますので、裸眼で生活できることによって、明ら
かなメリットが受けられるということがのがわかっている人にはレーシックは
適しているのではないでしょうか。
簡単にですが、レーシックを受けた方がいい場合というのをあげておきます。
注意:どんなにレーシックを望んだとしても事前検診でレーシックの手術に
不適応と判断されることがありますので十分注意してください。)
○ メガネやコンタクトレンズでは、視力を矯正できないという場合
メガネではレンズが分厚くなりすぎて外見上の印象がよくない、視力が満足に
だせない、コンタクトレンズは眼に異物が入っている違和感、アレルギーなど
が原因で装用することができないという場合
○ 左右の視力が大きく異なるうえ、コンタクトレンズには拒否反応が出る方
左右の視力が異なる場合はコンタクトレンズを使って視力矯正を行うことが基本
ですが、アレルギーなどでコンタクトレンズに不適応な場合。
○ 20歳以上で、ここ2年間は視力が安定している場合
視力が不安定な場合、レーシックの手術後に近視が戻るということも考えられる
ので、視力が安定して、メガネ・コンタクトレンズでは視力矯正が不可能な場合
○ ドライアイやアレルギーなのにコンタクトレンズをつけている方
ドライアイは眼が乾燥している状態で、そのうえからコンタクトレンズをすると
角膜に傷がつきやすいので危険です。またアレルギーの場合も同様で角膜を傷め
合併症を引き起こす可能性が高くなります。
メガネやコンタクトレンズでは角膜を傷つける可能性がある場合は目を傷める前
にレーシックにしたほうがよいかもしれません。
○ マリンスポーツを楽しみたい方
スポーツをする場合、コンタクトレンズでも十分間に合う事が多いですが、マリン
スポーツに関してはそうはいきません。サーフィンやスキューバダイビング、水泳
などを思い切り楽しみたい人にはレーシックは適しています。
○ 視力が就業の条件になっている職業を目指しているという方
視力が就業の条件とする職業がいくつかあります。
■ 視力制限がある職業の一覧(レーシックによる矯正が認められています。)
・自動車免許
大型免許、第2種免許・・・両眼で0.8以上かつ、一眼それぞれ0.5以上
上記以外・・・両眼で0.7以上かつ、一眼で0.3以上、また一眼が0.3に満たない者、
もしくは一眼が見えない者は、他眼が視野150°以上で0.7以上
・公務員
消防士・・・両眼とも1.0以上(矯正視力の場合は、裸眼視力0.1以上)
警察官・・・両眼0.6以上(矯正視力1.0以上)
自衛隊・・・両眼0.6以上(ただし飛行要員はレーシックは認められません)
・その他の職業
看護師・・・両眼1.0以上(看護師の場合は結構適当みたいです。)
船舶操縦士・・・両眼0.6以上、他眼の視野が左右150度以上
客室乗務員・・・矯正視力1.0以上(メガネは不可)
・レーシックは18歳未満には不適応ですが、養成期間入学のため以下の職業
希望者には特例がでることがあります。
競馬騎手・・・両眼0.8以上
競艇・・・両眼0.8以上
オートレース・・・両眼0.6以上で色盲・色弱でない者
・レーシックが認められない職業
パイロット・・・メガネ・コンタクトレンズでの視力矯正は認められています。
アメリカのパイロットはレーシックでの矯正視力も認められているので日本の
パイロットも将来的にはレーシックが認められる可能性があります。