視力回復トレーニング:寄り目と反り目と立体視
目を寄り目(二つの目を中央に寄せる)と反り目(二つの目をそれぞれ外側に離す)に
することで毛様体筋の緊張がほぐれるため柔軟性が高まり、収縮力が改善されます。
普通に寄り目、そして反り目にすることで眼球の周りの筋肉のストレッチになります。
寄り目ができないという人は、自分の鼻先を見るようにする、目の前に人差し指を
立て、両目でしっかり捉えた後、そのまま人差し指を鼻先まで近づけると寄り目に
なるはずです。
反り目を自由自在にできる人は、見たことはありませんが、意識する方法として、
親指を上向きに立て、両手を突き出したあと、徐々に両手を左右に開いていきます。
このとき、右手の親指は右目、左手の親指は左目で追っていくと反り目の訓練に
なります。
■ 寄り目・反り目の応用トレーニング:立体視〜平行法と交差法
立体視で眼の筋肉を鍛えるという触れ込みで「マジカル・アイ」というのが評判に
なっているのはご存知でしょうか?
「マジカル・アイ」とはある特殊な絵を、普段と違う目の使い方をして見ることで絵の
中から別の絵が浮かんできたり、絵が立体的になって見えてくるというものです。
いわゆる立体視といわれるこの目の使い方は、凝り固まってしまった眼の筋肉をほぐし、
柔軟性を取り戻して目本来の機能を取り戻してくれる働きがあるといわれています。
立体視には二通りの見方があり、ひとつは平行法といい、もうひとつは交差法と
いいます。
○ 平行法とは・・・
右目で右側の画像を、左目で左側の画像とそれぞれの目でそれぞれ別の画像を
見るという並行的な目の使い方して画像を立体的にとらえる方法です。
○ 交差法とは・・・
右目で左側の画像を、左目で右側の画像を見ることで視線が画像の前で交差する
ように見る方法です。
立体視は普段使わない目の使い方をするので、目の使い方には訓練が必要になります。
平行法で立体視するときは、目の焦点が立体視専用の画像より先で合うように遠くを
眺めるイメージで見ます。
交差法は立体視専用の画像の手前で目の焦点が合うように、寄り目がちにして見ます。
慣れないうちは立体視に際して目が痛くなることがあるので、注意しながら行います。
1日3分ぐらいを目安におこなうのが基本です。