オルソケラトロジーとレーシック
視力矯正の新しい手段として注目を浴びるオルソケラトロジーとレーシックですが、
これら2つの視力矯正法の長所と短所を互いに補う有効な視力矯正法があります。
オルソケラトロジーとレーシックを有効に利用する方法として、レーシックの適用年齢
になるまではオルソケラトロジーをおこない、レーシックの適用年齢である18〜20歳
で、レーシックに切り替えるという方法があります。
オルソケラトロジーは何歳からでも適用することができますが、レンズを3〜5年に
一回取り替えなければならないというコスト面でのデメリットがあります。
レーシックは18歳(20歳未満は親の承諾が必要)からと年齢に制限がありますが
一度手術を受けるとそれ以外にはお金がかからないのでコスト面でのメリットがある
ため、このような方法が取られることがあります。
他にも、オルソケラトロジーとレーシックを併用したケースとしてレーシックの手術を
受けたあとの近視の戻りをオルソケラトロジーでカバーするということもできます。
レーシックの再手術は角膜の厚さが残っていなければできません。検査によって角膜の
厚さが足りないと診断された場合はお手上げなわけです。
特にレーシックの再手術となるとすでに一度角膜を削った後なので角膜の厚さが足り
ないという事態になりがちです。
レーシック術後の近視の戻りについては治療が難しかったのですが、オルソケラトロジー
においては角膜の厚さは問題にならないので、レーシックのもつ弱点を補うことができる
わけです。
オルソケラトロジーにしろ、レーシックにしろ、それぞれにメリットとデメリットがあります。
どちろの視力矯正の手段を選ぶかは自由ですが、レーシックにはやり直しが効かない分
より慎重な判断が求められます。