iLASIK(アイレーシック)
iLASIK(アイレーシック)というのは、簡単にいうとイントラレーシックを患者個々
の目の状態にカスタマイズして行う術式です。
iLASIK(アイレーシック)は、
「ウェブスキャン」+「イントラレースFS60」+「ビジックス スター S4 IR」
という3つの医療技術の組み合わせることで、従来のレーシックより安全性、見え方
の質を追求することに成功しました。
人は、指紋に違いがあるように目にもそれぞれ個体差があり、角膜の形状や厚さ、
水分量、虹彩の模様、※収差が違います。
iLASIKではこうした目の個体差をより精密に正確に測定してから、イントラレーサー
で厚さが均一で正確なフラップをつくり、カスタムビューの精密なレーザー照射で、
近視や遠視、乱視を矯正します。
従来のレーシックでは、視力検査をすれば1.0以上の視力がでているにも関わらず
雨の日や曇りの日、暗いところでは見えにくいという症状を訴える人がいます。
「ただ視力を回復するだけではなく「見え方の質」をも改善する」
こうした数値には表れない「見え方の質」という問題を目の個体差に配慮して極限
まで軽減させたのがiLASIKの特徴であり、他の視力矯正レーザー手術と違うところ
です。
■ iLASIK(アイレーシック)の手順
1、適応検査は角膜のわずかな歪みまで高精度な検査機器で精密にデータ解析。
あなた専用のレーザー照射プログラムを作成します。
2、手術の前に点眼薬で麻酔します。
3、イントラレースの技術で、角膜にフラップと呼ばれるフタをつくります。
4、フラップをめくり、個体差の情報が入力されたカスタムビューのレーザーを角膜
に照射します。
5、元の位置にフラップを戻して自然に接着させます。
2007年には、アメリカ国立航空宇宙局(NASA)がアメリカの宇宙飛行士にiLASIK
を用いたレーシック手術を施すことを承認しました。
視力回復の精度、安全性、信頼性という点でiLASIKは、宇宙空間という極限空間
での活動にも耐えられることが認められた最新最良のレーシックといえるわけです。
日本の航空会社や自衛隊などでもアメリカでiLasik(アイレーシック)が認められた
ことでパイロットになるための視力検査基準は見直しが始まっているといわれます
ので、視力が悪くて将来の夢が絶たれるということがこの先はなくなるかもしれませんね。
※光が角膜を通過する角度や位置によって、光線の束である光束の集まる位置(焦点)
が多少ずれる現象のこと。